日記・コラム・つぶやき

2014年12月 1日 (月)

小林秀雄氏のおすすめ本「学生との対話」と講演CD、田母神俊雄氏

ずつと以前にご紹介した「対話・人間の建設」は新潮文庫になつてゐました。

また、以下の新刊はおすすめです。

没後四半世紀以上経て世に出たこと自体が奇跡のやうな本です。

カセットテープは数えきれない位聴き返した講演の声も、今はCDで聴けます。
以前は知られていなかつた音源も少しづつ増えてゐます。

6巻以降は馴染みがありませんでしたが、1巻から5巻までの内容はその口調まで浮かぶ程に繰り返し聞いたものでした。小林秀雄氏は落語をよく聞いたといふことですが、確かに語り口調には落語の語調が取り入れられてゐるやうです。落語といへば今度の衆議院選挙で東京12区から出馬する第29代航空幕僚長の田母神俊雄氏も、落語に学んだといふことを聞いたことがあります。

小林秀雄氏も田母神俊雄氏も、その内容の深みに醍醐味があるのですが、多くの人々を惹きつける語りの技術は日本伝統の落語に学んだといふのは興味深いことです。

話は飛びますが、衆議院選挙、東京12区は田母神俊雄氏を応援したいと思ひます。
http://www.tamogami-toshio.jp/

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2011年9月19日 (月)

放射能アレルギー・クレーマー・モンスター

福島の花火使用取りやめ 日進の大会、市民の抗議で


 東日本大震災の被災地の復興を応援しようということで福島県で製作された花火の打ち上げを予定していた愛知県日進町での花火大会。

 そこに20件のクレームの連絡が入ったのだという。


 「放射能で汚染された花火を持ち込むな」「花火でまき散らすのか」


 市役所に入ったのはこんなクレームなんだそうだ。


 何にでもクレームをつけたがる人たちが増えている世の中だから、どうということはないが、せっかくの日進市の大多数の市民の思いであろう「東日本大震災の被災地を応援したい」という思いは、結果として踏みにじられたことになる。


 あまりにも料簡の狭い、独りよがりな、思い込みの激しい、つまりバランスを欠いた、心ないごく一部の「市民」の横暴による被災地いじめといって良いだろう。


 問題は、この極少数(としか思えないが)の独善的クレーマー市民による、いじめの構造である。


 無知の所産といって間違いないが、それを煽り続けている人々が入る限り、この手のモンスターの徘徊がなくなることはない。


 理不尽なクレーマーが跋扈する社会はいやなものだ。もちろん、正当なクレームに答えようともしない厚顔無恥な人々が居直る社会は論外であるのだが。

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2011年9月 5日 (月)

「じえいたいさんががんばってくれているので、わたしもがんばります」

 宮城県石巻市で74人の犠牲者が出た大川小学校。


 その付近で懸命に捜索に当たっていたのは第14戦車中隊(岡山)だった。


 それを見ていたある少女が、隊員に渡した手紙というのが次のものだ。


「じえいたいさんへ。

げんきですか。

つなみのせいで、大川小学校のわたしの、

おともだちみんな、しんでしまいました。

でも、じえいたいさんががんばってくれているので、

わたしもがんばります。

 日本を助けてください。

 いつもおうえんしています。

 じえいたいさんありがとう。

 うみより」


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2011年8月15日 (月)

戦後66年目の終戦記念日

全国戦没者追悼式について

厚生労働省が管轄している国家としての戦没者追悼行事。


以下、独立回復後になされた閣議決定に基づき行われてきた戦没者追悼行事を、昭和57年になって8月15日を期日と定め、引き続き行われてきた。


8月15日には、公の施設は半旗を掲げることになっている。


国を挙げての慰霊の一日である。


広島では、広島護国神社における「英霊感謝祭」と「戦没者追悼広島県民集会」が開催された。


笹幸恵氏の講演「玉砕の島を行く」は、好評を博した。まだ36歳という若さの女性ジャーナリストが、南方の島々をはじめ、大東亜戦争で命を落とされた兵隊さんの足跡を確かめ、歩いてきた中で感じた事をお話し頂いた。


笹氏が幼少時から抱いていた怖さ、なぜ日本は戦争をしたのだろうか、という事について、天啓を与えたのは20歳の頃に読んだ、会田雄次氏の名著「アーロン収容所」だったという。

大学出のインテリだったこともあり、捕虜収容所の中で英語の通訳をしていた著者はあるとき日本側の将校が「戦争を起こして悪かった」と言ったのを通訳した。それを聴いたイギリスの将校が言った。

「君たちは奴隷か、奴隷だったのか。」

「我々は我々の正義を正しいと思って戦った。君たちも君たちの正義を信じて戦ったのではないのか。
負けたらすぐに謝るというのは、奴隷だ。ただ命令されたから戦ったのか。

私は、私の戦友が奴隷と戦って死んだとは思いたくない、サムライと戦って死んだと思いたい。
そういう情けないことは言わないでくれ。」


「アーロン収容所」は色々な読み方が出来る本だ(名著とは正にそのようなものであろう)。


それにしても、このように一人の女性の人生を変えてしまうほどのインパクトを与えたということ。

これは、読み手の資質にもよる。自分はそれほどのインパクトを受け取ることができなかった。


さまざまな解釈に動じないもの。南方の島々に残る兵器の残骸は正にそのようなものなのだ。


そして、言葉とは、そのような解釈に動じないものを刻み込むようにして紡ぐものなのだ。


この人は、そのようにして言葉を紡ぎだそうとしていると思えた。


このような言葉が、今の日本にはもっと必要なのだ。


「全国戦没者追悼式の実施に関する件」(1952年4月8日閣議決定)によれば、「平和条約の発効による独立に際し、国をあげて戦没者を追悼するため」に実施するとされた。

全国戦没者追悼式の実施に関する件

昭和27年4月8日 閣議決定

平和条約の発効による独立に際し、国をあげて戦没者を追悼するため左記により式典を実施する。


一 政府主催で、五月二日新宿御苑において、両陛下の御臨席を仰いで、全国戦没者追悼式を行う。

二 本式典の戦没者の範囲は、支那事変以降の戦争に因る死没者(戦災死者等を含み、軍人軍属に限らない。)とする。

三 本式典は、宗教的儀式を伴わないものとする。

四 本式典中の一定の時刻において、全国民が一せいに黙とうするよう勧奨する。

五 本式典には、全国から遺族代表を参列させる。

なお、参列に要する経費に対し、一定額の旅費を国より補助する。

備考

各都道府県及び各市町村においては、その実状に応じ、それぞれ適当な時期において戦没者追悼の式典を行うよう勧奨する。


「「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について」(1982年4月13日閣議決定)によれば「先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するため、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を設け」てその期日を8月15日とし、この日に政府は「昭和38年以降毎年実施している全国戦没者追悼式を別紙のとおり引き続き実施する」ものとしている。

別紙「全国戦没者追悼式の実施について」の内容は、以下の通り。

1.全国戦没者追悼式は天皇皇后両陛下の御臨席を仰いで毎年8月15日、日本武道館において実施する。

2.本式典における戦没者の範囲及び式典の形式は、1981年(昭和56年)の式典と同様とする。

3.本式典には、全国から遺族代表を国費により参列させる。

4.式典当日は官衙(が)等国立の施設には半旗を掲げることとし、地方公共団体等に対しても同様の措置をとるよう勧奨するとともに本式典中の一定時刻において全国民が一斉に黙祷するよう勧奨する。

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2011年8月 2日 (火)

カエサルの箴言

ローマ人の物語を、久々に読み返している。

読みやすい文章なので、頭の中のごちゃごちゃから逃れるには大変いい。

まさに物語で、小難しい理屈ではなく、RES GESTE (所行)が語られているので、描写に目方があり、心も落ち着いてくるのだ。

この間は、風呂の中で読んでいたら、誤って風呂桶の中に落としてしまい、2日間程乾かしてからまた読んだ。

カエサルというローマ人は、代表的ローマ人の筆頭に挙げられる人物であることは間違いない。

今読んでいるところはガリアでの戦いであるが、ガリア人の性情について記した言葉が紹介されている。


「人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう」


この言葉から2000年以上が経過しているが、人間というものは、なるほど変わらないものだと思う。


だからこそ、歴史を学ぶ意味があるのだが。

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2011年7月31日 (日)

86広島平和ミーティング 三たびヒロシマの平和を疑う! まであと1週間

このセンセーショナルなネーミングは凄いと思います。

一昨年は、極左の秋葉市長が、露骨な言論弾圧をおこない、昨年は、逆に無視することで封じ込めようとしました。公民館にはチラシさえ置かせてもらえないという異常事態(極左団体の主催する行事のチラシは山と積まれていました!怒)

今年は、戦後の広島市長では、ほとんど初めての保守系の松井市長が誕生しました。

しかしながら、この66年のこびりついた垢は容易には取れそうもありません。

陰湿な妨害を試みる勢力が広島には潜んでいるのです。産経新聞広島版に次の記事が掲載されました。

田母神氏ら講演会ポスター、はがされる被害相次ぐ 広島市内


甚だレベルの低い人たちが存在すること自体、広島の恥だと思われますが、それほどに「ヒロシマ」の闇は深いわけです。


「ヒロシマの平和」とは、何か。異論を許さないこわばった言論空間そのものであるといえるでしょう。

これを打ち破らない限り、眞の平和は訪れないし、守れない!


レームダック化しながらも権力の座にしがみつき、思いつき?個人的発言?のようにみせかけながら、大きく国益を損なう発信をし続ける菅総理が、8月6日に一体何を言うのか。恐るべきものがありますが、ここにおいて86広島平和ミーティングの意義はいやがうえにも大きくなるでありましょう。


田母神俊雄氏と青山繁晴氏という二人のビックネームが、菅総理の発言に即座に反撃出来ることになります。


今年は全国各地(といっても長崎、東京、大阪、兵庫の4か所だが)においてインターネット中継で同時に視聴できる会場が設けられるということです。広島のメイン会場のみならず、全ての会場が貴重な場となるでしょうね。

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2011年7月30日 (土)

偏執狂

日本は唯一の被爆国だと、日頃から宣伝もし、教育もしているにしては、放射能についての科学的な教育がなされていない実態が浮かび上がった。

放射線が何かも知らないから、何か悪性の伝染病であるかのような騒ぎ方をする。

そしてそれを煽る人たちがいる。

そもそも「被爆」と「被曝」の違いも区別されていない。

徒に放射線を「悪魔化」して、原発糾弾の種にしているのだ。

ところが、「放射線」は悪魔ではないということが、医療界においてはむしろ広くしられかつ以下のように言われている。

ホルミシス効果について

低量放射線は健康に良い、というホルミシス効果は、既に臨床現場において活用されている。


ところが、今回の福島原発事故によってまかり通っている言説は、

「放射線はどんなに低量のものでも危険だ」

「放射線は蓄積されるから低量でも長時間曝されたトータルの線量が問題だ」

などである。


福島原発事故は、今や反原発運動のために利用され尽くしていると言って良い。


政府自ら風評被害をバラまき、拡大させるような動きと、反原発運動は、対立しているように見えながら補完関係にあるように見えてならない。


そして、その目標は、全ての原発の停止、ではなく、日本の弱体化であると見て良い。


総合的なエネルギー政策のビジョンもなく、エネルギー政策が国全体に及ぼす影響やバランスなども考慮に入れず、日本の足元を掘り崩そうとしているのが、今、菅がやっていることだ。


菅の背景に、北朝鮮が存在していることが明らかになってきたが、まさか文字通りの売国奴が首相になってしまうなどとは、国家の危機管理は機能していないのか。人体にたとえて言えば、脳髄をウイルスに侵されたようなものだ。それは死に至る病である。一刻も早く排除しなければならないことは当然。

よく、原発が爆発することを、原爆を抱えているのと一緒だという人がいる。

しかし如何にテロリストによって爆破されようが、原発が核爆発を起こすことは原理的に有り得ないということを知るだけで、その話が如何にまやかしに満ちたものかが知れる。

放射性物質の拡散の問題と、核爆発という巨大な破壊的エネルギーの解放とは区別されなければならない。


偏執狂のような反原発カルトの暴走は、国を危うくする。

その先頭を、首相の肩書を持った人間がしているのだから、夏の怪談と言っていい。もちろん、それではすまないのだが。


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2011年7月16日 (土)

BLOGに書くことと書かないこと

 リアルな個人情報を書くことは、まずない。


 他人から見ればいかにリアルに書いても他人事であり、絵空事とあまり変わりはないとはいえ。


 書いていることに、嘘はない。嘘というのは、思ってもいないこと、という意味だ。


 思っている事を書いている。

 

 それだけでいいだろう。

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名前に特許はない。

 このブログのコメント欄は許可制にしてある。

 だから、つまらないのか、ほとんどコメントが寄せられることはない。


 だが、ときどき、意味のあるコメントが寄せられる。姉妹ブログの「わが古典」には、紹介した和歌の作者の子孫の方が言葉を寄せて頂いたことが何度かある。


 これは本当にうれしいことだ。


 さて、この記事を書こうと思ったのは、もうかなり前になるが、コメントにこの「橘正史」という名前を使っているのがけしからんという意見が寄せられた。


 なんでも同僚の名前なのだそうで、その同僚は、それで甚だ迷惑しているのだそうだ。


 ここに書いていることは、別に同姓同名のその人物の責任ではない。同姓同名の人物など、世の中にはワンさといることだ。

 この名前はペンネームとして使っている。ある思いを込めているのだが、それはここで述べるつもりはない。


 この名前で生きてきた人がいるというのは、ある意味不思議な気持ちもする。

 ただ、残念なことに、名前に特許はない。たぶんない。その名を騙ってなりすましたというなら別だが、もともと、この名前でパーソナリティを作り上げてきたのであって、誰かになりすましたり、誰かを騙ったりしたことは一度もない。


 だから、同姓同名の人。迷惑だと思ったら、あれは自分とはまったく関係ない他人の事だと言ってやってください。

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2011年4月25日 (月)

Atomic Bomb Health Benefits  (原爆の健康効果)

低線量率放射線が健康にプラスになるという研究論文を発表し、臨床の場でも成果を上げている稲博士の講演内容が話題を呼んでいます。

福島原発事故の風評被害を抑制するためにも、是非多くの人々に見て頂きたいと思います。

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1

稲 恭宏(いな・やすひろ)博士
東京大学 大学院 医学系研究科
病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。
東京大学医学博士で病因・病理学、免疫学者。
『低線量率放射線療法』の発見確立者で、
放射線の医学的科学的真実を証明した世界的権威の医学英文論文多数。

(YOU TUBE より)

さて、この低線量率放射線が健康に良いという事実は、ホルミック現象として研究者の間では常識に近いことなのだそうです。

下記の論文はアメリカのミズーリ大学のラッキー教授が発表したものです。



ATOMIC BOMB HEALTH BENEFITS


健康に良い放射線量は年間100ミリシーベルトまで、ということだそうです。


放射線に関する正しい知識を世界的に広めて頂きたいものですね。


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