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2011年8月27日 (土)

辞意表明から3ヶ月。このあり得ない政治空白

 やっと、菅首相が辞任する。

 26日午後2時からの民主党の衆参両院議員総会において、「やるべきことはやった」と述べて、正式に辞任表明となった。

 民主党代表選挙が始まっているが、乱立気味の候補の顔ぶれを見ても何の期待感も湧かない。

 3ヶ月の政治空白をつくった菅首相は、日本の首相がかくも軽いものであるという悪しきイメージを振りまいたことに何の責任感もない。あればこのような愚かなことはしないだろうから、ないものねだりではあるが、それにしても、なんとも虚しい。これから、あの空虚な顔を見る機会が減ることがありがたいばかりだ。

 政権のたらいまわしを批判してきた民主党は、おそらく、解散総選挙に打って出るだろう。いや、そうでなければ言行不一致の誹りを免れない。と言っても、政権獲得からことごとく言行不一致を貫いて来たのだから、最後まで(民主党が崩壊するまで)それを貫くのだろう。首尾一貫しないことのみ首尾一貫するという、あまりにもお粗末な体たらくを残して。

 戦後66年の「戦後民主主義」の成れの果てが、「民主党政権」であった。

 この政治的焼け跡の廃墟の中から、如何にして日本の政治を取り戻すのか。

 いずれにせよ、再来年、嫌でも衆議院の任期が来る。参議院選挙と重なるこの年、平成25年は、衆参同時選挙により、政界の大再編が起きなければならない。

 日本を再興するために、既存の政治勢力の崩壊を目の当たりにしつつ、新しい清新な政治勢力の構築に向けて大きく動き出さねばならない。その兆しは諸方に見えているのだ。

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