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2011年4月10日 (日)

福島原発事故への科学者の対応  対照的な2名

対照的な二人の学者


思弁的な武田邦彦先生

 先生は、インターネットで福島原発事故の放射能被害についてご自身の学問的研究成果から、情報発信を続けておられる。

  http://takedanet.com/

行動的で実践的な高田純先生

 先生は、実際に現地に赴き調査を重ねながら、専門の放射線防護学を生かして、実態を報告しておられる。

 実際に福島原発の20キロ圏の方々の健康調査や放射線の状況調査をされた行動力には敬服の他はない。

  http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/

お二方の議論は全く相容れない。


武田先生の延長線上には原発廃止と放射線障害による健康被害の悲惨さから逃れる方法しかなく、結果として東北の復興や日本の復興に対する議論に発展しない。これは当然のことであり、先生の立場からは仕方がないのだろう。


高田先生は、実際の現場に足を運び、科学的調査を行い予測と照らし合わせて真実を追求され、結論を導き出してゆく。単なる机上の学問でないところがすごい。当然、武田論は問題にしていない。真の科学的方法論によって真実を導き出すというのが高田先生の立場である。


こうした全く意見の違う専門家を集めて、テーマを決めてシンポジウムを開いてはいかがなものだろうか。

これは優劣や正誤、善悪を決めるのではなく、真実とは何かを求め、真の意味で日本の進路の方向性を考えるための資料を一般に分かりやすく提供するためのものである。

科学というベースを共通の土台として、結論のみでなく、結論に至る過程も含めて議論を開陳して頂き、論点を明確にすること。当然合意に至ることはないと思われるが、真実を追求し、あるべき国の方向性を検討するために必要だと思うのだ。


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