« 現代の神話…日本人の勤勉性? | トップページ | 福島原発事故での犠牲者は出ているのか? »

2011年3月22日 (火)

天皇陛下のお言葉

東北地方太平洋沖地震・東日本大震災

未曾有の大災害に立ち向かう日本。国が大怪我を負ったことに国民がそれぞれに痛みを感じて自分なりに出来ることをと、真心を積み重ねて被災地の復興のために心を尽くしている。

16日、天皇陛下がビデオメッセージを発せられた。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110316/imp11031617200001-n2.htm

終戦の御詔勅以来のことではなかろうか。

天皇陛下のお言葉は、天皇陛下の御詔勅とはかくもあるか、という行き届いた心に響くものであった。

天皇陛下が、京都御所へ避難された、という流言があるそうだが、自分は、それはないと思った。

なぜなら、昭和天皇は、昭和20年の空襲が激しさを増してきた時期になっても、決して東京を動こうとはされなかった。陸軍が準備した長野県の松代大本営へのご動座も決して肯われなかったのである。


そして、明治宮殿が空襲で全焼してしまい、ご文庫と呼ばれた防空壕にお住まいになっても、御動座なされなかったのである。そして、「これで国民と同じになったね」とむしろ国民と苦難を共にすることをお喜びになられたのである。


そのことを思えば、今上陛下が、東京から御動座されることを肯われるはずもない、と感じたである。


そして、それはその通りであった。


国民からすれば、皇室の御安泰をひたすらお祈り申し上げ、御動座頂き安全な場所へ避難して頂きたいと願う。
しかし、陛下は、国民と共にあることを、お示しになられているのだ。


停電についても、皇居が停電になるわけでなくても、電気をお使いにならないで国民と苦難を共にする道を選ばれている。


|

« 現代の神話…日本人の勤勉性? | トップページ | 福島原発事故での犠牲者は出ているのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 天皇陛下のお言葉:

« 現代の神話…日本人の勤勉性? | トップページ | 福島原発事故での犠牲者は出ているのか? »