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2010年11月 2日 (火)

森を破壊した戦後日本

今日の、森の話しをきいた。戦後日本の森林破壊が動物たちの生きる現場を奪ってしまったこと、その結果里に下りてきた動物たちを殺していること、「生命尊重」を至上価値としてきた戦後の時代の逆説的な光景には唖然とさせられます。

森のことで思いつくことは、終戦までは、帝室林野局が深山奥山は管轄していました。

その時代に、森の動物が餓えて里に下りてきて殺されるというようなことはなかったわけですね。

ところが、終戦後、GHQの皇室財産解体の流の中で、廃止され農林省に移管されます。

その時、昭和天皇は次の御製を詠まれています。

「伐(こ)りて世に 出だしはすれど 美しく 守れ森をば 村の長たち」

皇室から切り離されて、森林を含む国土は荒廃に向かった、という感じがしてなりません。
深山幽谷は誰のものでもなく、強いて言えば天皇の土地とされていました。天皇の土地であったとき、森は守られていた、というように思われます。

戦後の林野行政は失敗だったと、国土を荒廃させてしまったと、9割以上の林野庁の役人は認識しているといっ
ていました。ところが、公式には認めていないそうです。

なぜなら、責任追及が怖いからです。

誰も責任を取りたくない。役人も、政治家も、マスコミも。

そして、国民も。

その付けは、国民自身に帰ってくるわけです。

今度こともあろうに総理大臣に就任予定の(まだ親任式をおえていないようなので「予定」としておきます)菅という政治家は、さらに森林を荒廃させる政策にゴーサインを出しているということです。

脱官僚政治、政治主導、政官業の癒着からの脱却、色々なフレーズがありますが、非常に虚しく響きます。

「環境を守れ」と叫ぶその拳を振り上げる姿は、やがて環境を絞め殺す方向に向かってしまった、という感じが致します。政治スローガンがいかに虚しいものか。

日本熊森協会の活動に心から声援を送ります。(勿論、声だけではいけません!小さな実践をはじめよう!)

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