皇太子殿下のベトナムご訪問
皇太子殿下が、2月9日から15日まで、ベトナムをご訪問される。
はじめての社会主義国へのご訪問ということで、道中のご無事を心からお祈り申し上げる次第である。
さて、宮内庁の責任なのか、内閣の責任なのか、外務省の責任なのか、なぜ、2月11日を挟む日程を決定したのか?
2月11日は「建国記念の日」だ。この日に日本を離れる日程を組む外務省は、日本の建国ということを全く慮外においているということなのか。
アメリカ大統領が、独立記念日に外遊するなど、考えられることではない。如何なる国であっても自国の建国を記念する日を無視して外国訪問をする元首などいるわけがない。
皇太子殿下は、いうまでもなく皇位継承順位第一位の御方である。
皇室の方々は、内閣が決定したことについて公に文句を言うことは出来ない。だからこそ、政治家や官僚は、日本という国家における天皇・皇室というご存在の有り方をよくよく考慮して、ものごとを組み立てていかなければならないはずだ。
ご会見では第一問目の、ご視察に当っての抱負をお伺いするのはよいが、二問目、三問目が、直ぐに妃殿下のご同行が無いことにのみ集中していくのは全くもって皇太子殿下の御思いを無視するものではないか。
宮内庁がなぜ記者会見を中断させたのか理由は分からないが、建国記念の日に日程を組んだことについて質問されることを恐れたとすれば、見識かもしれない。
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