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2008年5月 3日 (土)

胡錦濤中国国家主席に糾す~ウィグル人の頭上で46回もの核実験を行ったのは何故か!~

 5月2日の産経新聞に掲載された、世界ウイグル会議事務局長のインタビュー記事は、読み飛ばしてはならない重大な事実を幾つも伝えている。

 中国当局による虐殺、民族浄化の悲劇に晒されているのは、チベットだけではない。

以下、記事から

 中国当局、60万人虐殺 自治区内 46回核実験も

 中国でのチベット騒乱が世界の注目を集める中、中国の人権問題に関するシンポジウム出席のため来日中の世界ウイグル会議事務局長、ドルクン・エイサ氏(40)が産経新聞のインタビューに応じ、中国当局によるウイグル人弾圧の実態を詳細に語り、「中国に五輪を開催させるべきではない」と訴えた。

 「ドルクン・エイサ 1967年生まれ。新疆ウイグル自治区セイブのアクス市出身。ウルムチ大(現新疆大)在学中に学生運動を始め、北京外語学院在学中に中国当局に追われ、96年、ドイツに亡命、同年にウイグル人の国際組織「世界ウイグル青年会議」を設立した。2004年から「世界ウイグル会議」の事務局長。ドイツ在住。」

 私の故郷は新疆ウイグル自治区と呼ばれていますが、私たちは「東トルキスタン」と呼びます。中国は建国60年間にわたり、この土地を侵略し、略奪の限りをつくしてきたことをぜひ理解してほしい。裕福な人は「反革命分子」として土地を奪われ、中国に反発する人は「分裂独立主義者」として投獄され、虐殺されてきたのです。

 私は1988年、学生運動を指導して大学を除籍され、北京に移り住みましたが、ウイグルの公安当局の手が伸び、94年、トルコに逃れました。以来一度も故郷の土は踏んでいません。

 私たちウイグル人へのレッテルは時代によって変遷しています。2001年9月11日の米中枢同時テロ後、中国当局は私たちがイスラム教徒であることを理由に「テロリスト」のレッテルを張って迫害するようになりました。

 でも考えてください。無防備な姿でデモをする人々と、武器を持って弾圧する人のどちらがテロリストなのか。ウイグル人はチベット人と同様、中国の国家的テロに遭っているのです。

 われわれが得た情報では、これまで中国当局による迫害を受け処刑されたウイグル人は、60万人に上ります。最近で最も凄惨な事件は1997年2月のグルジャ市の大虐殺でしょう。ラマダン(断食月)前夜祭で知人宅に集まり、食事をしていた女性十数人を公安当局は「不穏な集会を開いた」として連行しました。

 市民が彼女らの解放を求めると、当局は約300人を射殺したのです。今年の追悼集会でも18人が殺されました。90年4月には、西部カシュガル市近くの村で、宗教弾圧への抵抗組織の存在を知った当局が子供を含む数千人を殺害したといわれています。

 弾圧や虐殺だけではありません。中国は64年から96年まで46回も自治区内で核実験をしました。多くの人々が死亡し、放射能の影響は現在でも残っています。
 一方、中国政府は移民政策を進め、49年ごろ人口の2%だった漢民族は現在5割を超えました。「一人っ子政策」によりウイグル人は初産から5年たてば2人目を生むことが認められていますが、もし5年以内に妊娠すれば妊娠9ヶ月であっても堕胎させられます。それが原因で母子が死亡した例も少なくありません。

 文化的迫害もひどい。2003年から大学でのウイグル語による授業を禁じ、05年からは幼稚園や小中学校でも禁じられました。ウイグル独特の建造物は破壊され、中国的な建築物が次々に建てられています。ウイグル人を根絶やしにしようとしているのです。

 このような国で五輪を開催してはなりません。五輪開催決定後、中国は明らかに迫害を強めました。このままではウイグルhとは絶滅し、シルクロード文化は博物館でしか知ることができなくなるでしょう。

 福田康夫首相には、ぜひウイグルの現状を知ってもらい、胡錦濤国家主席に人権状況の改善を求めてほしいのです。世界で最も自由と民主主義が発達した国には、それにふさわしいメッセージが必要です。

(引用以上)

 本音をいえば、今、胡主席の来日を歓迎することは出来ない。ましてや 天皇陛下に謁見させるなど、言語道断だ。

 広島、長崎市長は、中国の核によるウイグル人攻撃を許しておいていいのか。

 生活を守れの大合唱もいい。しかし、その前提には、国がしっかりとしなければならないではないか。親のすねかじりのような未熟な国民がよってたかって国を食いものにしたら、よって立つべき基盤さえも崩壊してしまうだろう。世界の状況から見たら、今の日本人の生活がどれほど悪いというのか。
 今、チベットや東トルキスタン(ウイグル)で行われているホロコーストを、吾関せずと、極楽トンボを決め込んで、自分の生活がどうだ、ガソリンがどうだ、年金がどうだ、保険がどうだ、そんなことばっかりにしか関心を持たない国民が、一体世界の中で名誉ある存在足りうるのか。

 今、福田首相が握手しようとしている胡主席の手は、チベット人、そしてウイグル人の血でべったりと汚れているのだ。それは今もなお続く、民族絶滅政策を遂行している、虐殺者の手である。その血塗られた手がいつ日本に降りかかってくるか、いや、既に降りかかりつつあるのか。次は台湾か、韓国か。

 「相手の嫌がることはしない」という原則を掲げた福田首相は、中国が嫌がる、チベット、ウイグルに一言も触れないつもりなのだろうか。我が国の国民を苦しめた、毒ギョウザや、環境汚染にも、口をつむぐのだろうか。そして、ハオハオとばかりにやけた顔のツーショットを世界にばら撒くのだろうか。こんな首相のいる国の国民であることが恥ずかしいと言わなければならない羽目に陥るのだろうか。

 どれだけ、まともな対応が出来る政治家がいるのだろうか。
 真保守研究会が行ったシンポジウムは、実に日本の良識を示したと思うが、今こそ日本は、真の保守主義を軸に政界再編を行い、中国に国を売り渡す売国政治家を一掃しなければならない。

 中国の属国になったら、どうなるか。チベット、ウイグルは対岸の火事では済まないのである。

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