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2008年5月 1日 (木)

チベット、ウィグル、法輪功・・・中国の虐殺はいつまで続くのか!?

 「赤い愛国主義」が吹き荒れているという、中国人社会であるが、8000万人を虐殺して出来上がったこの国を愛するのは、ちょっと難しい。

 「ワン・チャイナ」というが、ある中国人留学生がいみじくも言っていたように、ちょっとでもたがを緩めればたちまち分解してしまうのが、共産主義的植民地帝国主義国家、中華人民共和国の宿命なのである。

 裏を返せば、この国が続く限り、無理やりにでも統一を演出するための虐殺を続けなければならない、ということになる。そんな無理までして、帝国主義・植民地主義を貫く必然性は一体どこにあるのだろうか。

 チベット、東トルキスタン(ウィグル)での所業は、人類史上類を見ないものである。つい最近、東トルキスタンの15歳から25歳の女性を沿岸部に拉致して移住させたという。一民族の男性と女性を別々にすることによって、その民族の血を断とうという発想だ。現在進行形で行われているこの所業を、一体なんと形容すればよいのか、言葉に詰まる。

 他の国のことではない。

 この間の長野市で起った、中国人による長野市占拠事件は、極めて憂うべき一つの事実を示した。

 マスコミでは報道されなかったが、ネットに公開された様々な事実は、中国人がチベット支援者に対して行った集団的暴力である。あの大きな赤旗は、マスコミの眼から暴行を隠す役割を果たした。あの赤は、チベット支援者の血で汚れているに違いない。

 突然、わめき散らして殴りかかる連中。これも「愛国無罪」なのか。日本のマスコミは、もし日本人が同じシチュエーションで同じ事をやったら、集中砲火を浴びせるだろう。日本のマスコミが、既にして中国共産党政府に篭絡されているのではないかと訝るに足る傍証である。

 更に恐ろしいのは、暴行の現行犯であるにもかかわらず、それを見ている警官が止めもせず、ただ傍観しているだけだったという事実だ。いや、止めようとした警官が袋叩きにあった事例もある。これが、法治国家たる日本の地方都市で現実に起った事件なのである。混乱が最小限に抑えられたというが、それは中国人のマナーの問題ではなく、チベット支援者の抗議行動が自制心に富んだものであったことと、中国人を刺激しないことを最大の目的としてそのためには日本人やチベット支援者が理不尽な目にあっても見てみぬふりをするという方針を採ったことによるのだろう。

 また、事前に、中国人たちが、様々な武器を隠し持っているという噂も流れた。危険をおもんばかって、長野への抗議行動を取りやめたグループもあったくらいだ。旗ざおでどつくなんて当たり前だが、凶器準備集合罪も適用されていない。

 怪我をした日本人は全く無視されている。

 まるで、中国本土のような様相を呈したのが長野市である。

 あの規模の騒乱ならば、いくらでも起すことが出来るということを、今回の事例は示した。一糸乱れぬ、彼等の統制は、さすが全体主義国家の指導の下にある連中だと思った。

 自国民を平然と虐殺する国だ、異民族や他国民に対して残酷になれるのも当然だろう。

 正直、知れば知るほど、中国という国が恐ろしくなっていく。

 北京五輪が無事に済むかどうかは、誰にも分からないが、たとえ無事に済んだとしても、虐殺は止まないだろう。そして、20年間もの間、前年比二桁の軍事費増強を進めてきたその膨大な軍拡の結果を、試み始めるのだろうか。

 台湾が明日のチベットになるのか。それとも韓国か、日本か。既にネパールは国会で第一勢力をつくるまでに浸透している。赤い覇権主義に飲み込まれたら、今日のチベット、東トルキスタンは、明日のアジアの姿になってしまうのだ。中国の赤い災厄を、如何に食い止めるか、21世紀の人類の最大の課題が見えてきたように思われる。

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