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2008年1月14日 (月)

韓国、台湾、北朝鮮、中国、ロシア・・・新型インフルエンザ・・・

 韓国の大統領選、台湾の選挙と日本にとっても関心を抱かざるを得ない近隣諸国の動きが続いて入ってきている。

 韓国についていえば、ここにきてやっと対北朝鮮宥和派ともいえる左翼政権が倒れ、日米との同盟関係を重視する保守派が勝利したことは朗報といえるだろう。史上最低と言える前大統領の北朝鮮政策は、韓国の歴史を裏切るもの以外のなにものでもなかった。朝鮮半島の不幸は、元々が郷党意識が強すぎることにより国家より郷党意識が優先することにあり、それに加えてイデオロギーに凝り固まった北朝鮮が同民族に襲い掛かり朝鮮戦争が戦われた。冷戦下の代理戦争的要素があったにしても、回廊国家の悲惨を絵に描いたような朝鮮半島のあゆみである。

 朝鮮戦争で北朝鮮がプサンに迫った頃には日本国内でも日和見的進歩的文化人なる人種が、しきりに革命礼賛、北朝鮮礼賛をやっていたらしい。今となってはお笑いぐさだが、知識人の信用なら無いことは今に始まったことではないのである。

 さて、一方台湾では、立法院議員選挙で、野党の国民党が圧勝し3分の2の議席を獲得した。3月に控える総統選挙の行方にも大きな影響を与えずにはおかないこの結果であるが、中国の圧力が功を奏したのか、国民党が時代錯誤の「国共合作」に向かわねば良いが予断を許さない。

 北京オリンピック開催を控え、中国で鳥インフルエンザの人から人への感染が確認された。猛毒性を持つといわれるこの新型インフルエンザは、爆発的に広まる可能性がある。サーズは水際阻止が出来たがそれはサーズが発症してから数日して感染が始まるという性質のものだったからで、インフルエンザは本人の自覚症状が出ないうちから感染が始まる。つまり水際阻止が極めて難しいのである。日本に上陸した場合には60万人もの死者が出る可能性も指摘されている。

 戦争よりも恐ろしく、人間の力で防止できるものでもない、というのが感染症の恐ろしさであるという。

 北朝鮮の核兵器開発も停止するといっているが決して本心からのものではないだろう。史上最悪の軍事独裁国家であるが、日本のいわゆる「人権」派や左翼は思想的にこの北朝鮮の同類なのだから恐ろしい。

 ロシアの北方海域での活動も活発になり、北方領土の返還への道はまだまだ嶮しい。

 日本を取り巻く国際情勢の厳しさは格段に増しているといえるだろう。

 安倍政権崩壊後、日本の政治の迷走ぶりには愛想が尽きる思いだが、それでもやっと新対テロ特別措置法を衆議院で再可決し成立させた。

 国家存亡の岐路に立つ年となる、そんな気がする。

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