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2007年10月13日 (土)

南京陥落当時の映像記録

 支那事変における南京攻略戦後の映像で、平和回復の様子がよくわかる。

 平和回復した南京において、早速、破壊された市街の整備に取りかかる我が帝国陸軍の将兵の姿はほほえましい。

 また、赤ちゃんを抱く若い母親の姿や、子供たちの姿には心和むものがある。こうした南京市民はじめ中国の人々のために戦っているのだ、というナレーションが入っているが、恐らくこれは当時の将兵の実感であっただろう。

 負傷した兵隊さんたちが、白衣の天使のやまとなでしこにやさしく介護されているシーンもある。

 兵隊さんたちは、一日も早い原隊復帰を願っている、ナレーションが入る。

 原隊に復帰する兵隊さんたちを見送るシーンがあるが、白衣の看護婦さんたちも大勢で、万歳で見送っていた。「天に代わりて不義を討つ、忠勇無双の我が兵は、歓呼の声に送られて~」という軍歌を皆で合唱して送り出していた。

 難民区の様子も映し出され、電線を張る作業がとらえられていた。

 南京の城壁は何十メートルもあるが、友軍に扉を閉ざされた中国兵は、何でも結べるものを結んで、壁をよじ登り、城壁の外では、軍服から銃器からすべてを捨て散らかして、一般市民に化けて逃げていた。その一面の捨てられた軍服が印象的だった。

 捕虜収容所の場面であり、武装解除をして身体検査がなされているシーンがあった。押収した機関銃なども映されていた。

 当時の朝日新聞は、「平和回復する南京」という特集を組んだそうだが、それと軌を一にする記録フィルムである。

 日中戦争(という言い方は歴史的に不正確であって使うのはためらわれるのだが)の側面を知りたい方にはぜひとも見ていただきたいものだ。また、中学生・高校生には、こうした昔の映像をよく見て欲しいものだ。

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