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2007年7月31日 (火)

アメリカ下院の迷走 ~濡れ衣を着せられた日本~

 大声で嘘っぱちを泣き叫ぶ方が、静かに真実を語るよりも受け入れられる。

 これが、アメリカ民主主義の現実だ。

 ローマ以来の伝統である「雄弁」が全てものを言う世界なのだろう。同じ事実でも、雄弁でどれだけうまく解釈してみせるかが腕の見せ所である。事の真偽はそれほど問題ではない、というのだ。

 ありもしなかったものを、あったといいくるめる。嘘も百回言えば真実になる、と嘯いたヒットラーと同断ではないか。

 これが、アメリカ民主主義の現実だ。

 言論の自由が逆手に取られ、虚偽が現実を作り上げていく。

 「言葉は神なりき」

 時と場所でころころと変わる証言も、一度しか聞かないものにとっては、事実と思い込ませることが出来る。

 面倒な検証など、誰がするものか。

 軍国主義の日本ならやりかねない。だから日本がやったんだ。現にあのかわいそうなばあさんたちは泣き喚いているではないか。60年以上経った今でも。

 この没論理が、アメリカを支配しているのだ。

 何が真実か、は問われない世界。米英流の民主主義の怖さだ。これが真実だ、と決めたものが真実として持て囃される世界だ。

 このおそるべき老大国に対しては、「真実」を「真実」としてだけ訴えても果たして無駄なのだろうか。

 日本人の上に、平気で原爆を落とせた、この国の手が、一体汚れていないと、誰が言えるのか。ここでも、「真実」は軽んじられているのだ。

 哀れみを醸し出すためだけに、悲惨な境遇を語り、アイゴーを繰り返す、コスチュームも忘れない、あの用意のよい人たち。

 この決議をうらから唆して莫大な金をつぎ込んだ国では、現在進行形で「性的奴隷」にするための「略奪」が行われている。現在進行形で行われている巨大な悪に目を瞑り、ありもせず、証明も出来ない責任を追及することに汲々とする暇人の蔓延る議会。

 「言葉は神なりき」  

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