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2006年11月20日 (月)

秋の一日

 一雨ごとに秋が深まっていくこのごろ、今日は数日ぶりに雨が上がってほの温かい日となった。

 紅葉も、今が盛りだ。山々も赤く色づいている。

 秋という季節は、最も郷愁を誘う季節かも知れない。万葉の昔、中大兄皇子が中臣鎌足に春の花と秋の紅葉のどちらがすぐれているかを競わせた。そのとき額田王が次の長歌を示して、秋を褒めた。

 冬ごもり 春さり來れば 鳴かざりし 鳥も來鳴きぬ 咲かざりし 花も咲けれど 山を茂み 入りても取らず 草深み 取り手も見ず 秋山の 木の葉を見ては 黄葉をば 取りてそしのふ 青きをば 置きてそ歎く そこし恨めし 秋山われは

 花咲き初める春、若葉青く萌え出づる初夏、そして木々の葉が赤く黄色く照り映える深秋。何れにも趣があるけれども、万葉人は秋を好んだようだ。

 秋の夕日に照る山紅葉

 濃いも薄いも数ある中に

 秋を彩る楓や蔦は

 山の麓の裾模様

 もう夕暮れです。

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