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2006年8月10日 (木)

「靖国神社」を守ろう!

 秋の自民党総裁選が近づき、5年に渡る小泉政権が終わり、新たなる政権への胎動が始まっている。

 総裁選の候補者たちの言動が連日報道され、中でも靖国問題についての認識が様々報道されている。谷垣、麻生、安倍と、それぞれ特徴があり、国民からみてもその主張の違いは判りやすい。

 判りやすいが故に、判断に迷うことはない。

 靖国神社に参拝しないと誇らしげに明言するような候補を応援するようなことは金輪際ない。

 また、靖国神社を非宗教法人化しようなどという、明治天皇の思し召しを一政治家の分際で覆そうなどという軽薄無礼なる意見を表明するような候補にいたっては言語道断である。

 一方、政治的謀略臭芬々の富田メモの信憑性すら明らかになっていないにも拘らず、それに躓くようなことでは今後の情報戦、謀略戦を戦い抜き、我が国を守り抜いていただけるのかどうか、心もとなく感じる。

 大体、靖国神社を冒涜する政治家に共通なのは、その目の色の異常さである。目に見えないものを無視する唯物論者の目付きそのものなのである。これは恐ろしく感じる。

 「靖国神社」は、ナショナル・アイデンティティの拠所である。国のために命を捧げた方々を追悼できない国民は、最早国民の資格さえない。そうした国民モドキが多数派になるにつれて、この国は異常になってしまったのである。靖国神社に参拝も出来ない政治家が増えたことによって、国のために尽くそうという政治家も減っていったのではないか。少なくとも、靖国神社を大切に出来ない政治家は、国のために尽くす国民を大切に出来ない政治家であり、自らも国家国民のためには汗を流さず私利私欲のためには汗を流す存在であるという、一つのリトマス試験紙であると思って間違いない。

 姉妹ブログの「これぞ、わが古典」において、「皇后宮御歌にこたえ奉る歌」の紹介を続けているが、戦歿者遺族の方々の胸を打つ歌の中に詠まれている靖国の宮の姿を心に刻んで欲しい。

 また、小林よしのり氏の「いわゆるA級戦犯」(幻冬社)は、少なくとも「A級戦犯」という言葉を使って持論を展開しようとする人であるならば、先ずきちっと読み込んでもらいたいものである。この言葉を生み出した東京裁判について、またいわゆるA級戦犯について、ここまでわかりやすくしかも史実を適切に伝える類書は多くない。漫画という表現メディアでは空前にして絶後ではなかろうか。

 ブログの付属の「息抜きの写真部屋」に、東京裁判で唯一人日本人被告の全員無罪の判決を出したインドのパル判事の「大亜細亜悲願の碑」を紹介している。

 靖国神社の英霊は、日本のみならず、亜細亜の英霊であるともいえるのだ。民族的にも韓国人、中国人のご祭神もおられる。また、境内には鎭霊社があり、世界の戦没者を日日祭祀している。

 靖国神社を、「WAR SHRINE」(戦争神社)などとわざと歪めて英語化する在日日本人キャスターがいるが、この手の人物は、日本語を理解できないのだろう。「靖国」とは、「国の平安」ということであり、「PEACE SHRINE」の方がまだ原意に近いだろう。百八十度の捻じ曲げをあえてする工作員まがいのキャスターは、マスコミ人とは言い難い。少なくとも邪道であるといえるだろう。

 靖国神社をお守りすること、それは現在の国民にとって、国のために命を捧げられた英霊に対して万分の一でもお応えする道であると思われる。そしてそれは日本人の魂を守る戦いなのだ。

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