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2006年4月15日 (土)

小泉首相の功罪・・・

 今日、首相主催の「桜を見る会」が新宿御苑で開かれたそうで、1万1千人もの人々が招待されたという。

「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

 細川ラガシャ夫人の辞世の歌を引き合いに出して挨拶したというが、「散るさくら 残る桜も 散るさくら」とばかりに、自民党政権そのものが、「散るさくら」になってしまうかもしれない。

 豪腕小沢が民主党の党首となり、来年の参議院選挙・統一地方選挙を睨んで、自民党の支持基盤の切り崩しにかかっている。連立与党の公明党にも手を入れ始めている。もともと公明党を抱き込んで非自民連立の絵を描いたのは小沢だったことを考えれば、そろそろ自民党との連立にも飽きた、と思い始めた公明党が民主党と組んで政権獲得へ動くということも、ありえない話ではない。また、小沢氏が適確にそこを狙っていることは、別に政界に通じていなくても分かることだ。

 小泉首相の功罪について後世がどう判断するのか分からないが、国民の圧倒的な支持を得た背景の一つに、こうした際に見せる、日本の文化・伝統に根差しているかの如き装いをするところにもあったのだろうと思う。それが本物かニセモノかは敢えて問わないが。

「ちりぬべき 時知りてこそ」首相、桜を見る会で (以下、引用) 

小泉首相主催の「桜を見る会」が15日午前、東京都新宿区の新宿御苑で開かれ、トリノ五輪で活躍したスピードスケートの岡崎朋美選手や、フィギュアスケートの浅田真央さんら招待者約1万1000人が八重桜を楽しんだ。

 首相はあいさつで、戦国時代の細川ガラシャの辞世の和歌「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を引用し、「今日こうしてきれいな桜もいずれ散る。花はパッと散るからきれい。人も引き際が大事。私も引き際、散り際を大事にして、任期までは総理大臣の職責から逃げることなく精いっぱいがんばりたい」と述べた。

 その後、首相は、終始笑顔で招待者らと握手したり、写真撮影に応じたりしていた。
(読売新聞) - 4月15日12時48分更新

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