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2006年1月19日 (木)

民主党前原代表「女系」容認発言に反発

毎日新聞が、民主党内の動向について伝えている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060119k0000m010082000c.html

これまで、政府・自民党サイドの動きが注目されてきたが、民主党内においてきちっとした議論がなされることは重要であろう。

しかし、如何なる議論にもせよ、「女系」が皇統でない以上、その「容認」論は無意味である。

如何にして「男系」継承を守るのか、そのことにあらゆる努力を集中させることそれ以外に、道はないのだ。

考えてみれば、日本という国は、他のあらゆる国々と違って、最初に天皇のご存在があって、次に国が生まれた。

もうすぐ2月11日の建国記念の日がやってくるが、日本という国が今ここに存在する以上、そのはじめがあるのは当然であり、それが神話・伝承しか存在しなかった時代にまで遡れる国など、世界中どこを探してもないであろう。

神話・伝承が無意味かつ無価値だというならば、ローマ法王の存在だろうが、キリストの存在だろうが同じように無意味かつ無価値だということになる。聖書の世界を科学的に証明出来なければ、それは無価値だというような議論は、それこそ現実を無視したものでる。

現存する日本最古の歴史書である「古事記」「日本書紀」の記述の内容の解体的な批判的研究などは、否定することに情熱を覚える好事家の学者に任せておけばよいのである。そこに書かれていることは、事実そのものではないかもしれないが、歴史的事実の反映があることは間違いない。

日本の皇室に「姓」が無いこと。「万世一系」は事実なのだ。

「万世一系」という言葉が、戦後占領下にあってGHQのプレスコードの検閲対象になり、以後60年もの間メディアをはじめ否定的文脈以外で語られたことは殆ど無かったと思われる。

それが、今、「万世一系」の皇統を守れ、と自然に出てくるのはなぜであるか。それは、深い歴史の底から湧いてくる日本人の心の中にある確信が言わしめるのだと思う。

人のことはいざ知らず、自分の心に徴してそう思う。

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