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2005年6月14日 (火)

中国が歴史認識に口出しする理由・日本に有能な政治家が不足する理由

  歴史認識を政治問題化するのは、政治が宗教の国である文化を持つ儒教圏の特質かも知れません。日本は「儒学」は取り入れても「儒教」は取り入れませんでした。

 異文化圏であります。「文明の衝突」論ではありませんが、日本文明を守る戦いでもある、と思えて参ります。

 その意味で、日本の政治家は、二重に優秀でなければつとまらないのかも知れません。日本文明を体現し、且つ、異文明との対話をする能力を求められるのだということです。これは日本人全体に課せられた課題かも知れません。

 その意味で、歴史認識問題で日本を揺さぶれると踏んだ、中国大陸の政権は、仮に共産党政府がぶっ潰れても、またぞろ「歴史認識」問題で、揺さぶりをかけてくるかも知れません。

 材料は幾らでもあるでしょう。曰く、毛沢東の大躍進や文化大革命を賞賛し、何千万という中華民族の虐殺を見殺しにした、云々。

 理屈と膏薬は何処にでも引っ付く、という決して外交舞台で真正面から言ってはいけない真実をしっかりと把持して、きちっと日本に効く膏薬を練るのが、外務省の仕事でありましょう。最近はヤブ医者ばかり揃って、他国にはいい膏薬をつくるようですが・・・。

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