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2005年6月30日 (木)

江田島教育参考館を後世に伝えるために

今日、江田島を訪れた。
教育参考館に、英霊の方々のお姿を拝した。
館内の冷気が清清しく、お一人お一人の方の遺書、遺影に見入った。

ギリシャ神殿風の外観の建築だが、長年の風雪で古びつつある。
展示内容はもう相当長い間変わっていないようだ。

案内の方は7%しか展示していないのだそうで、多くの遺書・遺影・遺品が、倉庫で眠っているのだろう。

かつて三島由紀夫氏がここを訪れ、「おれにはこんな文章は書けない」といって涙を流したそうだ。

終戦から60周年。江田島教育参考館に、予算をきちっとつけて、大切な遺書、遺品の保管に万全を期して、また時には交替でお休みいただいて、多くの方々のお心を、今に伝えていただけるように、ご配慮願いたい。

英霊銘牌室を中心とした慰霊施設であることを忘れずに、慰霊と追悼の真心を捧げることと教育が一つになる、余計な解説は一切無用の、淡々と事実のみを、事実によって語らせるという、スタイルはかえることなく。

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