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2005年4月11日 (月)

広島で拉致講演会

昨日、広島で「北朝鮮よ、日本人を返せ」という緊急集会があり、拉致被害者家族の増元照明さんと、衆議院議員の西村慎吾さんが講演され、参加した。

増元さんは、拉致という国家犯罪を放置し続けた日本政府の体質について、厳しく批判した。国民を守るのが政府の最重要テーマではないのか。当たり前と思っていたことが、全く当たり前でないことに、気付かされた。
日本には人権に取り組んでいる団体が数多くあるが、その一つとして、拉致問題に取り組んでくれたところはなかった。日本には、未だに「真の人権」が育っていないことを痛感する。国から多額の援助を受けている「人権」団体が、本当に「人権」を守っているのか、疑問でならない。
政府が本気で動こうとしない。私達の国は、国民を守ろうとしていない、ということを学んだ。人権だけの問題ではない、この国のシステムの問題、この国のあり方の問題なのだということに気付いた。
最初は、金正日が敵だと思っていたが、途中からは日本政府こそが敵なのだということに気付いた。二年前に亡くなった父親が最後に言った「日本を信じろ」という言葉は、国民を信じろ、ということだと思う、と述べられた。
平和や自由という名の下に、何事も穏便に事を運ぶのが大事だという。しかし自分の意思表明をしないうちに、どんどん主権が侵食されている。今の日本という国がとても危険な状態にあることに、国民が早く気付かなければいけない。

大まかには、以上のことを話された。

会場は一杯だった。卑屈なマスコミの姿が目障りだった。なんでああ泥棒猫みたいな雰囲気なんだろう。「公正・中立」を標榜しながら、そうであった験しがあるだろうか。ジャーナリストにも、桜井よし子さんみたいな、高貴な精神を感じさせる人がいるが、おどおどしているか、横柄そのもののであるかという人が余りにも多い。

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