2015/03/29

「大東亜戦争殉難遺詠集」 より (40) 桜花集 【群馬県】

熊井 常郎

 昭和20年4月28日、南西諸島方面にて特攻戦死。
 海軍大尉。慶応義塾大学出身。

新しき光に生きんをさな子の幸を祈りて我は散らなむ

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 より (39) 桜花集 【群馬県】

小川 清

 早稲田大学出身。

緑萌ゆすめらみくににことづけて吾は今征く心静かに

日の本の男の子をみよや焔なす鉄火となりて体当りせん

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 より (38) 桜花集 【群馬県】

岩佐 直治

 昭和16年12月8日、ハワイ真珠湾に突入、戦死。享年27歳。
 海軍中佐。海軍兵学校第65期。

身はたとへ異郷の海にはつるとも護らでやまじ大和皇國を

一服の薄茶に心静めてし雄々しく征けりますらたけをは

            (海の軍神、特別攻撃隊)

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 より (37) 桜花集 【群馬県】

淡路 義二

 海軍二等飛行兵曹

聖戦のみことかしこみうけてよりああ待ちたるぞ今日の出撃

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2015/03/24

「大東亜戦争殉難遺詠集」 より (36) 桜花集 【徳島県】 中尾正海

中尾 正海

昭和20年4月16日、神風特別攻撃隊神雷部隊桜花建武隊として沖縄周辺に特攻戦死。享年19歳。海軍二等飛行兵曹。海軍乙種飛行予科練習生第18期。(徳島県)
 
長男と生れ来たるこの身なり大君に盡すもまた孝なりと

軽き身を櫻花に託し我征かん黒潮逆まく南の海に

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2010/09/08

「大東亜戦争殉難遺詠集」 桜花集―戦没者遺詠集― (35)

荒木幸雄

昭和25年5月27日、陸軍特別攻撃隊第72振武隊として沖縄周辺に特攻戦死。陸軍少尉。少年飛行兵第15期。(群馬県)

君のため世のため何か惜しからん空染む屍と散りて甲斐あり

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 桜花集―戦没者遺詠集― (34)

幸保栄治

昭和19年11月15日、陸軍富嶽特別攻撃隊として、比島ミンドロ島に特攻戦死。享年25歳。陸軍少尉。(茨城県)

出で立てば還らざりしと知りつつも已むに止まれぬ大和魂

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 桜花集―戦没者遺詠集― (33)

弓野 弦

昭和18年3月8日、駆逐艦「峯雲」の砲術手としてソロモン海域にて戦死。享年19歳。海軍水兵長。海軍砲術学校出身。(茨城県)

    武士 2首

もののふは玉も黄金も惜しからず命にかへて名こそ惜しけれ

をしまれて花と散る身はいさぎよしかはらとともに世にあらんより

    新兵修行

いざやいざや行かん進まん一すぢに我行く道はもののふの道

波高き大海原に技を練りかへる船路に夕ばえの不二

山をおほひ咲けるつつじの一所岩山の上に松の群立ち

    母

熱みると我がぬかの上に手をおきし土あれのみ手肥のにほひす

身はたとへ千尋の海に散り果つも*九段の杜にさくぞ嬉しき


    *九段の杜…靖国神社。東京都千代田区九段坂上にある元別格官幣社。
            明治維新およびそれ以後の殉国者250万の霊を合祀

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 桜花集―戦没者遺詠集― (32)

松田 光雄

昭和20年4月27日、回天特別攻撃隊天武隊として、沖縄海域にて敵艦船に突入、特攻戦死。海軍二等飛行兵曹。海軍甲種飛行予科練習生。第13期古川商業出身。(茨城県)

身はたとへ米鬼とともに沈むとも笑顔で歸らむ母の夢路に

                                  [海軍特別攻撃隊の遺書・他]

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「大東亜戦争殉難遺詠集」 桜花集―戦没者遺詠集― (31)

關口 洋

昭和20年5月14日、神風特別攻撃隊第7御楯隊第一次流星隊として種ケ島東方にて特攻戦死。海軍上等飛行兵曹。(茨城県)

國の為散るひとひらは惜しまねどあだには散らじ大和魂

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