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2010/02/14

明治天皇御製   「歌」といふことを詠ませ給ひける大御歌

    寄道祝

〇千早ふる神のひらきし敷島の道はさかえむ萬代までに

    歌

〇天地もうごかすばかり言の葉のまことの道をきはめてしがな

    述懐

〇白雲のよそに求むな世の人のまことの道ぞしきしまの道

    歌

〇ひとりつむ言の葉ぐさのなかりせばなにに心をなぐさめてまし

〇むらぎもの心のうちに思ふこといひおほせたる時ぞうれしき

    道

〇ひろくなり狭くなりつつ神代よりたえせぬものは敷島の道

    道

〇いとまあらばふみわけて見よちはやふる神代ながらの敷島の道

    歌

〇おもふことうちつけにいふをさなごの言葉はやがて歌にぞありける

    述懐

〇ことのはのまことのみちを月花のもてあそびとはおもはざらなむ

    歌

〇まごころをうたひあげたる言の葉はひとたびきけばわすれざりけり

    述懐

〇言の葉のまことの道のひとすぢをわくるいとまのなからましやは

    述懐

〇ふむことのなど難からむ早くより神のひらきし敷島の道

    をりにふれたる

〇すなほなるやまとごころをのべよとて神やひらきし言の葉の道

    をりにふれたる

〇おもふこと思ふがままにいひてみむ歌のしらべになりもならずも

〇敷島のやまと心をうるはしくうたひあぐべきことのはもがな

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