杉本 鉞子: 武士の娘 (ちくま文庫) 新渡戸稲造の「武士道」と双璧といえるのが、この「武士の娘」だ。 長岡藩の家老の家ということは、河井継之助の同僚の家だったということになるが、その事は一切触れられていない。 幼少の頃の思い出から初めて、本当に眼前に生きているかのように活写される当時の人々の姿は、本当に魅力的だ。今は無い、近代化される以前の日本の風物、人物の美しさ。近代化され時代の変遷の中で所を入れ替えられても凛とした姿を失わない人々。 明治の時代を生き抜いた、武士の娘の生き様。 この本の成り立ちは、著者が娘を養い学費を稼ぎ世に送り出すための原稿料を得るために新聞に掲載したものだということが胸を打つ。 金を出しても人様に読んでいただけるだけの文章を書くということは、物書きの誇りであるが、アメリカにあって凛として日本人の誇りを失わずに屹立する著者の姿は、今時の女権拡張論者たちが足元にも及ばない品格と気風に溢れ、それでいて世に立っている姿だ。このような女性ばかりであれば、自分もこれほどまでに女嫌いにならないで済んだであろう。とはいえ、ここで描かれる彼女の父親や夫たちのような男が最早稀少であるのも事実で、自分も足元にも及ばないことでは論を待たない。 ある意味で、新渡戸の「武士道」よりも深く日本人の姿を伝えているのではないか。読み継がれて欲しい一冊であり、大学の英語のテキストとして、この英語の原文の一冊がゼミで読まれればどれほど日本女性の品格の向上に資するか解らない。大学で、男の下着がブリーフかトランクスかで性格分けをするなどというわけの解らない講義とは比べ物にならないことだけは確かだろう。
惠 隆之介: 敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長
マイケル ダナム: 中国はいかにチベットを侵略したか
増田 悦佐: 日本文明・世界最強の秘密
解説 渡部昇一: 全文リットン報告書 この第一級史料がなぜこれまで入手しにくかったのだろう、と不思議にとらわれる。 戦後に捏造された歴史認識は、これ一つだけを見ても打ち砕かれるに違いない。 それがわかっているが故に、捏造したある力は、これを日本人の目から遠ざけたのである。 と、考えるしか合理的な説明がつかない。 歴史の教科書で、これほど恣意的に採り上げられ、宣伝されている文書もない。そして、これほど捻じ曲げられてその真意が歪められている史料もない。 人々の目から遠ざけるために、過度の宣伝を行う。人々は、分かったような気にさせられながら、真実から遠ざかる。
松浦 光修: 夜の神々 (★★★★★)
小林 よしのり: いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL8月15日までに一読しよう
従軍看護婦たちの大東亜戦争―私たちは何を見たか
杉本 信行: 大地の咆哮 元上海総領事が見た中国
明石 伸子: 宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
山本 七平: 日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (★★★★★)
渡部 昇一: 日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す
山本 七平: 比較文化論の試み
林 道義: 家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判 (★★★★)
中川 八洋: 皇統断絶―女性天皇は、皇室の終焉 (★★★★)
八木 秀次: 本当に女帝を認めてもいいのか (★★★★★)
竹田 恒泰: 語られなかった皇族たちの真実―若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 (★★★★★)
野村 旗守: 男女平等バカ―年間10兆円の血税をたれ流す、“男女共同参画”の怖い話!
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2011年12月16日 (金) 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2011年9月19日 (月) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2011年9月 5日 (月) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2011年8月30日 (火) 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
2011年8月27日 (土) 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
«「福島の現状は「国による風評被害だ」と訴える高田純教授」 産経新聞より
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